ええやん10 (特別編 留学の意義)
諸事情によりブログを少しの間更新していませんでした。
お久しぶりですたすちゃんです!
今日は特になにか出来事について書くわけではありません。
昨日、怜くんとVincentともうひとりの4人でで留学する事の意義について
話していました。
留学する目的は、人によって様々だけど
みんな何かしらの目標ややりたいこと、成し遂げたい事があって
外国に出る。
留学の形も様々で、高校を卒業してそのまま外国の大学に入学する僕みたいなのも
いれば、交換留学生としてきている人も。それでもみんな何かしらを見つけたくて、
足りないものを探しに留学しにいく。
自分自身、日本の大学にはないものが、ニューヨークのこの大学ならきっとあると
信じてここにきました。もちろん逆に日本の大学にしかないものもあります。日本では、何度か講義にもぐらせてもらった事くらいしかないけれど、なんだか授業自体にも、学生にも充実感がどうしてもあんまりないような気がしました。
こっちの大学に来て、毎日、毎授業がめちゃめちゃ充実していて、ここにきて良かったと毎日思います。それは、今までの周りの人、特に両親の助けがあったからできたことで感謝せざるをえないほどにありがたいこと。
昨晩の話で、素敵だなと思ったのは
みんなが両親に感謝してもし尽くせないと感じている事。
留学中に心が折れそうになったとしても
「自分は両親のおかげで、周りの人に支えられたおかげで、こうした経験ができているんだ」
というふうに考えられる。当たり前やけど、とっても大事な事です。
経済的な面でも、僕らが考えられないくらいの支えを生まれた時から、ましてや
生まれる前からしてくれていて、愛をもらっている。
その愛のおかげで、こうして学び、悩み、遊び、泣き、走り、笑い、生きていられる。
留学に行ったり、旅行へいったり、外国に行くと毎度、
「どれだけ国や文化、価値観が違おうと同じ人間だから分かり合えるし愛し合える』
というふうに考えている人が世界中にはたくさんいるんだと実感します。
親友である、怜くんが昨晩僕らに話してくれました。
「俺は、両親にいままで散々迷惑かけてきた。でも、今留学していてやりたい事がある。親を外国に呼んで、英語を通訳してあげて、自分がどれだけ成長したか、自分がどれだけ感謝しているかを伝えたい。それがこれから楽しみ。」
両親に対する感謝を言葉にして伝えるのは、恥ずかしいし難しいけれど
自分の成長とともに、行動で感謝を伝えられるというのはとっても幸せな事だと思います。
僕の両親は、英語が話せるけれど
自分も、家族をいつかこの大学に呼んで、みんなを紹介して
何かしらの形で感謝を伝えたい。
感謝と愛を伝えたいです!
僕の留学の意義は、
周りの優しさや愛に気づいてそれを繋いでいく事
です。
まだまだ未熟やし、この世界が知らない事ばかりで溢れている事を、最近知ったけど
これからが楽しみでしょうがないです!
自分の目標である
UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)で働き
地球をもっとまるくしていくために
これからも一生懸命に突っ走っていきます!!
それではみなさん良い1日を!